全員がトゥルーマンだったら

トゥルーマン・ショーという映画がある。1998年の公開だから、今から20年以上昔の作品だ。

そんな作品だから今の若い人は見たことがなかったり知らなかったりする人も多いだろうと思う。これから書くことは見たことがある人との会話前提なので、全くわからない人にはわかんないかもしれないけど、自分の考えをまとめるために書くのでそれはそれでいいのだ。

Youtubeが誕生したのは2005年なので「個人の生活をブロードキャストする」という概念は1998年にはまだ薄かった。
コーヒーポットの公開が1991年でネットを使ってブロードキャスティングなんていうのは人々の間にアイデアとしては現れていなかったと思う。

もし、すべての人がトゥルーマンのようにその生活をオープンにしていたら、どうだとろうか、そりゃ隠し事はできないし、秘密はもてないし、恥ずかしいことも見られちゃうのはどうかと思うけれども、ある程度自分で情報の公開範囲をコントロールするとしたらどうだろうか。

此処から先はちょっとカメラをオフしますね

というようなモードもちゃんとあるとして、、で、そういう人の生活とか考え方とか行動をそれなりに共有できるのが当たり前になっていると、人の認知コストとか信頼コストとか関係構築コストとかが低くなるのではないかしらと思うのだ。

SNSがより協力でインフラとしての機能とか性能とか性格とかが重要かつ巨大な力をもつとしたら、それはやはり個々の人間が、できるだけたくさんの情報をログとして残していくかどうかにかかっていると思う。

自分の信頼を担保するために自分の考え方や行動や成果をネットの世界にログ化していく。

そうゆう正解の果てになにが生まれるのだろうか、そういうことを考えてみる。

五十代で高校生の頃の恋愛を引きずるのはありなのか

ネトフリでの配信で見ました。
「25年間ずっと好きでした」というのは福山雅治だからゆるせるのであって、一般中年のオッサンが同じことしても多分気持ち悪がられると思っておいたほうがいいのではないかなと思った。

あと庵野さんと岩井さんは「式日」とかでもコンビニなっていて、仲がいいのだろうなーなんてことを想いながら見た。

自分ごとなんだけれども50をすぎると、高校生的な恋愛というか「告白を伴う関係性」とか「思いを伝えたいの」というような恋愛小説にありがちな「人をスキになる」というような映画を見てもあまりピンとこなかったりする。
青春映画の中で主人公が「君のことを一生愛することを誓います」「俺が死ぬまで君を守りたい」とかいうシーンを見ても、16・7の坊やがなにぬかしてんだかとかバカバカしいなぁという気持ちの方が先に立ってしまって感情移入できなかったりするのだ。
自分でカネを稼ぐこともできない高校生で君が好きだの愛しているだの言ってもそれは結局、ただの性欲なんだろうなとしか考えられない汚れちまったオッサンになってしまったわけですよ。

人生百年時代になると「老いらくの恋」とか「焼けぼっくいに火がつく」みたいな恋愛事情も少なくなくなっていくのでしょうけれども、高校生のときみなたいな気持ちになることはないのだろうなと思った。

 

 

棚卸

情報の整理とアイデアを書き出す。

棚卸という名の整理整頓
チェック要素
在庫管理を行うのはもちろんそれにつながる情報も棚卸の一部だと考える。
置いている場所 番地コード、棚コード
個数、状態も把握できるようにしておく。
デジタルツインとしての在庫イメージも持っておく。
製品の状態、清掃状態、棚そのものの清掃が完璧か、置き場所は正しいか、品物を出すときの動線は最大限短くなっているか。
使用頻度はどうか、動きはどうか、仕入先のデータ、販売先のデータへのアクセスが可能で且つ2クリックいないで到達可能か。

棚卸のマニュアルを動画で作成する。1分以内の内容にまとめる。もしくは100秒以内にまとめる。

マニュアル作成のサービスとかはある「マニュアル 動画 作成」とかでググると出てくる。

実際に作ってyoutubeにもアップする。

入社する前に見ておいてねみたいなこともあり。

マニュアルをいろいろ動画にするのもいいかもしれない。

ロープワークとか、掃除のやり方とか、カタログの整理整頓について、車両の安全管理。挨拶、電話応対。毎年新人さん向けに作るようにする。研修を受けた人自身が更新するようにすると、常にバージョンアップされるのではないだろうか。

 

 

 

報告は素早く

発注ミスとかでドカッと在庫が入ってから初めてミスに気がつくということはよくあります。
そんなときほどミスを隠したりしないで可能な限り素早く情報を共有するのが正解ですよね。

 

メーカーや仕入先への返品も入荷直後だったりするとなんとか対応してもらえることもあります。
これが黙っていたり隠していたりとほったらかして付きを跨いだり、3ヶ月ぐらい過ぎてしまうと「今頃言ってもどうしようもできないですよ」になってしまうので早いうちに対応しましょう。

ツイッターなどでよく見られる以下の光景も、隠さずにした対応がはやかったからこそですよ。
ごまかすのはよくないですな。

https://twitter.com/existence21/status/1422467023754334216

 

 

 

恐怖人形

心霊ホラーかと思ったら、物理で殴る復讐猟奇殺人事件の映画でした(ネタバレ)

復讐相手に心のそこから反省し自分の犯してしまった罪を悔い改めるために「呪い」をトッピングするというのはアリかもしれないなぁと見終わって考えたりした。
世の中には、反省しない人はいるのだけれども、幽霊が怖いとかおばけが怖いとか心霊現象とか呪いは駄目だっていう人は案外少ない。

どうなんだろうか?

サイコパスやソシオパスな人というのは、信心深くはないような気がする、信心深くはないけれども、幽霊とか心霊現象は信じたりするのだろうか?そのあたりの統計的なものってないような気がする。

映画なんかだと、サイコパスな人っていうのは、幽霊とかゾンビが平気なキャラクターとして描かれることが多いような気がする。
そういうサイコパスなキャラクターに対して幽霊的な心霊現象的な呪いの演出で反省を促すというのは、果たして可能なのだろうか?

もしくは会社経営に呪術的なテクニックを取り入れるというのはありなのだろうか?自分はそういうのはやろうとは思いませんけれども。

 

Toggltrack

Toggltrackというウェブサービスを5月から利用している。
もう三ヶ月以上になるので完璧に習慣になってしまったと思う。
先日サーバーの調子が悪いのか、更新ができなくなってものすごく悲しくなってしまったのだけれども運営さんの素早い対応で半日ほどで復旧したのは嬉しかった。

もはやtogglなしでは生きていけない身体である(無課金アカウントだけれども)

昼休みに配達

金子商会では、昼休みを取るときに時間を三班に分けています。
一班は11時30分から12時30分
二班は12時から13時
三班は12時30分から13時30分

基本的にスタッフには昼休みをかっちり60分取ることを推奨しています。
例えば、一班の人間が配達に行くなどして、11時45分まで業務をしていたとしましょう。そういうときは、12時45分までキッチリ休憩を挟むようにしています。

そういう感じなので、基本的に昼休みは消化されるのです。

ちなみに自分は昼休みは13時から14時にとるようにしています。お昼は外食することが多いのですが、その時間帯だとどのお店も空いていてゆっくり食事を摂ることができるからです。

基本的には昼休みは休憩をしっかり取るということが業務なので仕事はしないように、ということにしていないと、どこかで無理が重なっていくと考えています。

昼休みの時間帯に「すぐに配達して」とか「1時までに現場に持ってきて」というようなお客さんは少しだけいます。

数にすると全体の1%くらいでしょうか。

200人くらいお客さんがいたら3人位です。

そういうイレギュラーなお客さんはだいたい自分が配達しています。

意識としては
「昼ごはんを食べに行くついでに現場に納品する」
という心づもりなので、ストレスはほぼありません。

情報共有と上司の仕事

情報共有が進んでいくと、
「◯◯さんじゃないとわからないですね」とか
「営業担当の判断になるので今は答えられません」というような言葉が少なくなっていくと思うのですよ。
そうすると上司っていなくてもいいんじゃないかっていう気になってきますよね。業務に置いて進捗状態が共有されていて、経営理念が浸透していれば、それはもう判断基準が明確になっているわけで、大抵の業務はその都度適切に意思決定を誰でも出来るようになっているはずです。

そうすると上司の仕事ってなんだろうか?
よくいわれるのはそのグループなりチームのマネジメントだとか、あるいはリーダーシップだったりするのだけれど、
チームメンバー一人ひとりが経営者の視点や思考能力をもっていると、チームリーダーって必要じゃなくなっていくのかもしれない。

DXが究極まで進むとリーダーの仕事は違うものになっていくのだと思いますよ。

少人数の会社、零細技業や、8人以下のチームで、情報共有がガッチリできている状態に置いて、チームリーダーに与えられた仕事というか機能というのはなんだろうか、そこを明確にすること。

チームリーダー、あるいは経営者の要件定義っていうのをきちんと説明できるようになってるといいのだろうなと思います。

「要件定義」最近この言葉がお気に入りなんですよ。

要件定義というのは「問を立てる」ということですな。

どんな機能が求められているのか?
どうやってその機能を実装するのか?

この2点が明確にできないときは、その機能そのものが不必要だったりする場合が多いのではないでしょうか?

馬関まつり

2015年馬関まつり

JCの後輩たちが頑張っているので協賛金でしか参加できませんけれども、去年に引き続き今年も中止ということですごく残念ですが協力できることは協力しますのでなにかあったら誘ってくださいね。

2015年馬関まつり

ちなみにこの写真は2015年の馬関まつりの様子。

小学生の子どもがいる家庭にとっては夏休み最後のイベントなのでなんだかんだ言っても連れていくことが多かったですな。

 

 

5連休でした

7月22日から26日までは休暇日とか休みの土曜日がうまくハマって5連休でした。5連級だからといってなにか仕上げたとか旅行に行ったとかイベントに参加したとかはなく、娘たちの運転手になったりとか、芝の手入れをしたりとか、奥さんに顎で使われたりとかして過ごしておりました。

基本的には映画大好きなので、ゴジラ対コングとかSEOBOKとか映画大好きポンポさんを見に行ったり、アマプラでオッドタクシーとゾンビランドサガRを完了したり他にも映画を見たりしていました。

あんまし大したことをしていません。本も少し読んだくらいですよ。

オリンピックの開会式を見て、はじまってよかったなぁと安心したりしていました。

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