基本的には他人には期待していない

「期待はしない」
でも期待しないと人は成長しないし、まあ難しいよねそのあたりのバランスは。

D・カーネギーさんは著書「人を動かす」のなかで「期待をかける」ということを原則の一つとしてあげてます。

でもってアドラー心理学では「相手に期待しないこと」の大切さを説いていたりして、どっちやねんという感想ですよ。

このあたり「期待をかけること」と「期待をすること」は違うということなんかもしれない。

つまり「期待をしてますよ」と相手に伝えることが「期待をかけること」であり
実際に期待しているかどうかはどうでもいいということなんだろうか。

本音と建前を使い分けるってこととも、ちょっと違うんでしょうな。

どこで相手に気持ちを手放すか、うーむ、このあたりの表現というのはなかなか難しいです。

塩梅と言うかさじ加減というか。

昼休みに配達を頼むお客さん

金子商会ではお昼の休憩時間を三部制に分けて交代して取るようにしています。
11:30-12:30
12:00-13:00
12:30-13:30
の3つの時間帯に別れているのだ。

これは昼休みの時間帯に注文していくる人がいたり、引き取りに来るお客様がいたりするからなのだ。

とは言え、工事現場というのは、共同作業なので一般には昼休みは12時から午後1時というのが最も多い。
けれども、うちの会社で取引していただいているお客さんはわりと現場に一人で入っている設備屋さんが主なので、あまり時計とか気にしない人もいたりするのです。

今日もそんなこんなで、
「1時までに現場に配達して」といういつものお客さんからの注文が入ったので、配達に出発するわけですよ。

「昼休みに注文するとか、ひどいねぇ」みたいな声がTwitter界隈では聞こえたりするのですが、そういうお客様がいることを織り込み済みで休憩時間をずらして取るようにしているわけです。

で、お昼は外食することが多いのですが、配達が出たときは

「現場の近くにある美味しいお店」でランチを取るようにするのですよ。

そうすることで、

「おいしいランチを食べるついでに配達する」という価値観の逆転と言うか目的と手段の逆転が起きるわけです。

配達がないときは事務所でカップ麺を食べたりして

「今日はお昼の配達がなかったからショボい昼食になってしまった、トホホ」

みたいな残念な感覚さえ湧き出てきたりするわけですよ。

だから「休み時に電話するんじゃねぇよ」っていうよりもむしろ
「うまいもの食べたいから休み時間に注文こないかな」というような精神状態になるので、注文バンバンください。

2021年を振り返る

1月

アメリカ議会侵入、二〇二一年の幕開けはこの仮装したおじさんとトランプ元大統領のツイッターアカウント凍結から始まりました。凍結つながりで、下関市内でも積雪と凍結による被害があちこちで見られました。

2月

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が開始

3月

次女が中学校を卒業して高校進学、おかげさまでなんとか進学できました。ありがとうございます。

4月

金子商会に前田が入社
ズームセミナーで東北のアイホーム社長の話を聞く。

5月

歌手で俳優の星野源さんと女優の新垣結衣さんがご結婚。驚きましたね。ドラマが現実になるとは思いませんでしたね。

6月

下関市で竹崎で幽遊白書のロケが行われる。ネットフリックスで二〇二三年の十二月に配信開始予定です。けっこう先の話になりますが楽しみですね。というかネトフリのドラマの作成ってけっこう時間がかかっているのですね。

7月

東京で新型コロナ感染者数が3865人
熱海市の伊豆山地区で土石流災害、死者二十六名を数える災害でした。盛り土の規制も今後より厳しくなっていきそうです。
東京オリンピックが開催。賛否はありましたが、僕は開催してよかったと思います。

8月

パラリンピック開催。
山口県出身のギタリスト田川ヒロアキ氏が開会式のパフォーマンスを布袋寅安さんと披露、盛り上がりましたね。オリンピックの開会式よりずっと良かったとの声が多かったように思います。

9月

下関市内で保育園がコロナ騒ぎで休園になったりして、弊社でも保育園が休みになってしまったので、勤務に支障がでる社員もいました。

10月

眞子さまと小室くんが結婚、いろいろありますが幸せになってほしいものです。

11月

金子商会販売システムの更新6年ぶりの新システムけっこうお金がかかりますが必要な投資なのでしかたないですね。次の更新はまた5年後の予定です。
一方、この月俳優の小松菜奈さんと菅田将暉さんが結婚、こちらも驚きましたがなんとなく噂のあった二人だったので納得。

12月

オミクロンという新型コロナウイルスの変異株で景気の見通しは以前はっきりしていません。株価は低迷したままです。ガス給湯器やヒートポンプなど品不足も解消の見込みが薄いままです。ウォシュレットなどの電子機器、鉄や銅などの素材関係も厳しいままです。原料の値上がりからいろいろな製品の定価の見直しなども当然のように増えてきています。なんとなく便乗値上げなような気もしなくはないのですが、価格の上昇は抑えられそうにありません。そのような理由で弊社でも逐次価格の見直しを行っていく予定です。

私信

人生一度しかないのだから、やりたいことをやったほうがいいと思うよ。
そんでもって、それを勧めてくれたり、応援してくれる人が周りにいるなら
なおさらだね。
人生100年時代と言われる今日このごろ、
自分たちの年齢ならちょうど折返しを曲がってすぐってところだよ。

これからコースを変えるなら、やはりそのタイミングは早いほうがいいし、2023年の春というのは、なんとなくタイミング的に丁度いいと思う。時間的余裕もあるし、それなりに追い込まれている感もあるので丁度いい。
これが2024年とかだとちょっと先すぎて具体的な行動が心に浮かばなかったりする。
ちょうど突っ走るのに丁度いい時期じゃないかと思います。

まぁ、まずは奥さんとか親戚とかいろいろと説得するのが先かもしれないけれども、勝算はあると思うし、それにけっこう確率も高いかもしれん。

とにかくやってみんしゃい。

本当に必要とされるITリテラシー

「警告ダイアログが表示されても折れない心」
これがなさすぎる気がする。
とにかくパソコンを使ってガンガン失敗して、動かなくなったとか、データが壊れたとか、起動しなくなったとか、電源が落とせなくなったとか、様々な失敗を重ねる。

ペアレンタルコントロールとかくそくらえですよ。
危険なサイトにもガンガン突っ込んでいって、ブラウザクラッシャーとか、ギャーギャー言いながら画面中を飛び回るウインドウに冷や汗をかくような経験を100回くらいすればいやでもITスキルなんてものは高まる。

そういうのは昭和のおっさんの老害アドバイスかもしれませんが、とにかくなんかメッセージが出ても、なんとなくこれはやばいやつだとか、あぁいつものアレねとかなんとなくわかるようになるのが、大事やと思うのです。

とにかく学校で配布されたPCはセキュリティーソフトとか、アクセス制限とか、そういうのは一切いらんから、

「調子が悪くなったらOSの再インストールをすればヨシ!」

くらいの気概を持ってあたっていただきたいと思うのです。(乱暴)

請求書用メールアドレス

弊社ではヘテムルさんのレンタルサーバーでホームページやメールアドレスの運用をしています。

メールの設定とかは自分でできるので必要に応じて社員のメールアドレスを追加したり削除したり変更したりするのに、これといって追加料金も必要としません。

まぁ今どきだとメールアドレスの追加で料金を請求するようなweb制作会社はないと思うんですけれども。

で、今年に入ってから、仕入先から納品書や請求書をメールで送るようになりますとか、webサイトにログインして閲覧したりダウンロードしたりするようになってきました。(まだ少ないですけれども)

とりあえず請求書専用のメールアドレスを設定して、埋もれないようにするだけで、運用が楽になるのですよ。

正直、会社の代表のメールアドレスにはスパムが毎日何十通もくるので、ノイズがでかいのです。

フィルタの設定したりするよりも、メールアドレスそのものを別にして運用したほうが楽ちんなのです。

6/8

金子商会は社長とかの役員と社員全員で8人の会社です。

役割分担としては
1.社長=雑用
2.常務=営業
3.事務スタッフ(社長の配偶者)
4.事務スタッフ
5.事務スタッフ
6.事務スタッフ
7.配送スタッフ
8.配送スタッフ
というような体制で動いています。

土曜日は第一第三は奇数チーム、第二第四は偶数チームというように交代で休日になっています。

そして、平日に一人ずつかわりばんこに休みをすることで、完全週休二日制を実施しているのです。

つまり、社員は全員で8名ですが、毎日の業務は七人で回すのがデフォルトになっております。

配達スタッフが二人しかいないので、両名がお休みになるというのは、避けています。

今日は、配達スタッフが一人この休業日で休み、そして事務スタッフが一人有給休暇でお休みになって、6人で業務を回したわけですが、なにぶん7人のところが6人となると、流石にちょっと忙しかったです。

ここは、こうしたほうがいいなとか、いろいろ気がつくのでいいんですけど。

でもだからといって、業務が滞るわけではなく、みなさん定時で帰られたのでまぁよくやってると思います。

そんなわけで、自分も今日は帰ります。

人手不足と賃金不足と労働環境不足

「人手不足」という世の中になって久しい。
会合なんかに行っても「求人出しているんだけれども、全然人がこない」なんてな話はよく聞くんだけれども、それはやっぱり、給料が安いからなのかもしれない。

例えば求人を24万円で出している会社が、倍の48万円にしたらもしかしたら、あっという間に申し込みが埋まるかもしれない。

でも
「今勤めてくれている社員の給料よりも、それだと高くなってしまうからムリ」
ってことになってしまうから、そういう理屈なら、今の社員さんよりもちょっと低いくらいで求人を出すが、まったく同じ金額で求人を出すのはどうだろうか?

今の社員さんが月に34万円で務めていただいているのなら、33万円で求人を出す。

それで来ないなら34万円でつまりは今いる人と同じ金額で求人をだす。

新しい人が入ったときに、今いる人の給料を上げるかどうか決めるのだ、
新人さんが入ってきて、3ヶ月の試用期間を終えて、仕事っぷりがやっぱり長年勤めているだけあっって、ぜんぜん違うな、たすかってるなーありがたい、って思ったなら、古くからいる人の給与を上げる。

逆に新人さんの方が、パソコンも使えるし、よく勉強しているし、もしかしたら仕事がものすごいできるやんか!なんだよ、今までの社員は、そう大したことなかったやんけ!みたいなことに気がついたら、その新人さんの給与をちょっと色つけて、いままでいた社員さんの給与は据え置きとかする。

で、その古くからいた社員さんが、なんで新しく入った人の方が給与がええねん!納得できへんからやめてやる!

みたいなことになっても、34万円で求人だしたら、やっぱり能力のある新人さんと同程度のレベルの人が入社してくる可能性が高い。

そんなわけで、求人を出すときは、今いる人と同じ能力を求めているなら、今いる人と同じ給与で求人を出すといいのではないかと思う。

たぶん、そうすることで、日本の賃金も上昇していくのではないかしら。

というわけで、次に求人出すときは、そういう戦略を取るのもいいかもしれない。と考えているのだ。

 

頼まれやすい人には三割増し

頼み事

「頼まれやすい」という人はもうそれだけで希少価値があって貴重なのだと思う。

頼まれごとがあったときに
「きちんと仕事をこなしてくれそう」
「嫌な顔をしていない、むしろ嬉しそう」
「常に余裕がありそう(暇そうに見えるわけではない)」
そういう雰囲気を醸し出しているという、なんというか稀なタイプなのである。

そういう人は雇用者としては評価しなくてはいけないし、そういう人が報われるような組織というか仕事場の空気を作っていかなければいけないと思うのだ。

頼み事をされた人が
「なんで私ばっかり」とか感じてしまうようだといけないし、
頼まれごとをされていない人が
「俺は何も依頼されなくてラッキー♪」みたいな気持ちになってしまうような職場文化だとそれはやはり経営者としてはちゃんと対処しなくてはダメなのだろうなと思う。

「あの人には頼みにくい」
「彼には言いにくい」
「彼女は使いにくい」

そういう言葉がでちゃったりしないような環境作りというか雰囲気を醸し出すのは大事なんだろうと思う。

何事もバランスなんだろうとは思うけれども、職場の誰もが同程度余裕があって、雑談をしたりする心のゆとりもあったりしていて、誰かの業務が滞っていれば、だれともなく自然に手を貸すような、そういう職場であれば、互いがお互いを頼りにし、助け助けられるような、そんな関係性のある「働く場所」と作るのが経営者の役目なんだろうなと思う。

「なんで俺ばっかり、こんな大変な思いをせにゃならんのだ!(ぷんすか)」

というような思いを持っているものが一人でもいるとそれはダメなんだと思うのよ。そしてそれは社長を含めてそんなことを感じないようにしないといけんなーと思うし。

例えば、残業時間であるとか、休日出勤しないと業務が回らないとか、そういう人がいるとそれはダメな気がする。

そんなことをブログに書く、定時終了後の午後5時20分。

社員は皆退社しているのだ、自分も書き終わったら帰るのだ。

いやほんと、職場の雰囲気とか家庭の雰囲気というのは
不機嫌な人が一人でもいると台無しになってしまうので、

とにかくまずは自分からいつも機嫌よくニコヤカに和やかにしていくのだと強く心に誓うのであった。

あと、昨日の社員さんは、単に体調が悪かっただけで副業をしているわけではなかったです。

 

副業と水商売

わかんないけど、副業として水商売をするというのは、なんというか地方の中小企業だと、それはそれでありなのかなーとは思っている。

例えば毎日だとキツイかなと思うので、週に3日くらい、夜の9時から12時までの三時間を、それなりに健全なクラブとかスナックとかで稼ぐというのは、「ダメです」とは言えないし言わないつもりなのだ。

うちの会社の給料はそんなに高くないし、実際、付加価値がそんなに高い業務ではないのだ、労働集約的であるし、レバレッジの効かない業務なのである。
特に事務方の業務はあんまし給与を高く設定出来なかったりする。

とは言え、基本的な知識の量であるとか経験によってある程度の労働力というか実力というのは裏打ちされていく。

5年くらい勤めていれば、それなりにその人を頼りにしているのだ。そういうローテンションで業務を設計したりするわけですよ。

実際に、副業をしているかどうかは、聞いていないからわからないし、前に聞いたときは「やっていないですよ(笑)」というような回答だったし、たぶんしていないとは思う。

単にお酒好きで飲み過ぎなだけかもしれないけれども。

あと、本当に単に体調が悪いのかもしれんし、心配だったりもするので明日ちゃんと聞いてみよう。

でもまぁ自分も晩酌しているし、夜ふかしして、ゲームしたりやネトフリ見てるので、次の日辛いときもあるので、偉そうなことは言えないのだ。

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