toggltrackアプリが落ちてる

toggletrackのiOSアプリがバグっていて、今朝起きたときからエラーになってしまうという状況になっていて、日本時間午後5時現在もまだ復旧していません。

一応、webサイトとアンドロイドアプリからは問題なく更新できるので、そちらを利用して更新しています。

実際よく使うツールとか「これがないと困る」というようなツールはアクセス手段を複数持っておくというのもリスク回避の一つになるのかなと、改めて思ったのです。

スマホオンリーというのはありえないなぁというふうに個人的には感じております。

考えてみるの複数のアクセス手段を持っておくというのは大事。

交通手段にしても仕事の手法にしてもプランBは常に用意だけはしておいたほうがいい。

そんでもって平時もたまに利用したりしつつ、いざというときでも慌てないで対応するだけの心の準備があると、もうそれだけで安心できるわけですよ。

コストが掛かるとか、日頃使わないのだから経費がもったいないとか、そいういうセコいことを言うのは野暮ってもんです。

棚卸

情報の整理とアイデアを書き出す。

棚卸という名の整理整頓
チェック要素
在庫管理を行うのはもちろんそれにつながる情報も棚卸の一部だと考える。
置いている場所 番地コード、棚コード
個数、状態も把握できるようにしておく。
デジタルツインとしての在庫イメージも持っておく。
製品の状態、清掃状態、棚そのものの清掃が完璧か、置き場所は正しいか、品物を出すときの動線は最大限短くなっているか。
使用頻度はどうか、動きはどうか、仕入先のデータ、販売先のデータへのアクセスが可能で且つ2クリックいないで到達可能か。

棚卸のマニュアルを動画で作成する。1分以内の内容にまとめる。もしくは100秒以内にまとめる。

マニュアル作成のサービスとかはある「マニュアル 動画 作成」とかでググると出てくる。

実際に作ってyoutubeにもアップする。

入社する前に見ておいてねみたいなこともあり。

マニュアルをいろいろ動画にするのもいいかもしれない。

ロープワークとか、掃除のやり方とか、カタログの整理整頓について、車両の安全管理。挨拶、電話応対。毎年新人さん向けに作るようにする。研修を受けた人自身が更新するようにすると、常にバージョンアップされるのではないだろうか。

 

 

 

報告は素早く

発注ミスとかでドカッと在庫が入ってから初めてミスに気がつくということはよくあります。
そんなときほどミスを隠したりしないで可能な限り素早く情報を共有するのが正解ですよね。

 

メーカーや仕入先への返品も入荷直後だったりするとなんとか対応してもらえることもあります。
これが黙っていたり隠していたりとほったらかして付きを跨いだり、3ヶ月ぐらい過ぎてしまうと「今頃言ってもどうしようもできないですよ」になってしまうので早いうちに対応しましょう。

ツイッターなどでよく見られる以下の光景も、隠さずにした対応がはやかったからこそですよ。
ごまかすのはよくないですな。

 

 

 

Toggltrack

Toggltrackというウェブサービスを5月から利用している。
もう三ヶ月以上になるので完璧に習慣になってしまったと思う。
先日サーバーの調子が悪いのか、更新ができなくなってものすごく悲しくなってしまったのだけれども運営さんの素早い対応で半日ほどで復旧したのは嬉しかった。

もはやtogglなしでは生きていけない身体である(無課金アカウントだけれども)

昼休みに配達

金子商会では、昼休みを取るときに時間を三班に分けています。
一班は11時30分から12時30分
二班は12時から13時
三班は12時30分から13時30分

基本的にスタッフには昼休みをかっちり60分取ることを推奨しています。
例えば、一班の人間が配達に行くなどして、11時45分まで業務をしていたとしましょう。そういうときは、12時45分までキッチリ休憩を挟むようにしています。

そういう感じなので、基本的に昼休みは消化されるのです。

ちなみに自分は昼休みは13時から14時にとるようにしています。お昼は外食することが多いのですが、その時間帯だとどのお店も空いていてゆっくり食事を摂ることができるからです。

基本的には昼休みは休憩をしっかり取るということが業務なので仕事はしないように、ということにしていないと、どこかで無理が重なっていくと考えています。

昼休みの時間帯に「すぐに配達して」とか「1時までに現場に持ってきて」というようなお客さんは少しだけいます。

数にすると全体の1%くらいでしょうか。

200人くらいお客さんがいたら3人位です。

そういうイレギュラーなお客さんはだいたい自分が配達しています。

意識としては
「昼ごはんを食べに行くついでに現場に納品する」
という心づもりなので、ストレスはほぼありません。

情報共有と上司の仕事

情報共有が進んでいくと、
「◯◯さんじゃないとわからないですね」とか
「営業担当の判断になるので今は答えられません」というような言葉が少なくなっていくと思うのですよ。
そうすると上司っていなくてもいいんじゃないかっていう気になってきますよね。業務に置いて進捗状態が共有されていて、経営理念が浸透していれば、それはもう判断基準が明確になっているわけで、大抵の業務はその都度適切に意思決定を誰でも出来るようになっているはずです。

そうすると上司の仕事ってなんだろうか?
よくいわれるのはそのグループなりチームのマネジメントだとか、あるいはリーダーシップだったりするのだけれど、
チームメンバー一人ひとりが経営者の視点や思考能力をもっていると、チームリーダーって必要じゃなくなっていくのかもしれない。

DXが究極まで進むとリーダーの仕事は違うものになっていくのだと思いますよ。

少人数の会社、零細技業や、8人以下のチームで、情報共有がガッチリできている状態に置いて、チームリーダーに与えられた仕事というか機能というのはなんだろうか、そこを明確にすること。

チームリーダー、あるいは経営者の要件定義っていうのをきちんと説明できるようになってるといいのだろうなと思います。

「要件定義」最近この言葉がお気に入りなんですよ。

要件定義というのは「問を立てる」ということですな。

どんな機能が求められているのか?
どうやってその機能を実装するのか?

この2点が明確にできないときは、その機能そのものが不必要だったりする場合が多いのではないでしょうか?

産休とか育休

そんなわけで、金子商会は20日締めの給与計算なので、とりあえず今日までということで、事務員のNさんが明日から産休&育休に入ります。
出産予定日は8月。育休は赤ちゃんが満1歳になる日までの予定です。

産休をとることは、1月くらいにはすでに報告をうけておりました。

なにぶん社員数が社長役員含めて全員で8人のショボくて小さな会社ですので、人数が減ると業務に支障が出がちになるので、さて補充はどうしようかなー、新卒を募集するにはちょっと時期が遅いし、中途採用かーめんどっちぃなぁ~なんて考えておりましたら。

弊社の事務スタッフのMさんが、
「私の友達が、金子商会に入りたいって、以前話してたから、さそってみましょうか?」
「以前、ヤクルトレディーをしていた◯◯さんっていう人で社長も見たことあると思いますよ。」

あー、なんとなく覚えているような、覚えていないような~、

Mさん「なんか、前に会社に来てたとき、働きたいなーって思ってたそうです」

というような会話があって、そういうことなら、これもなんかのご縁だし、連絡とってもらおう、ということになって、トントン拍子で面接することになりました。

で、務めていた会社をやめて、金子商会へ入社してくれたのが、今年の4月のことでございます。

引き継ぎは3ヶ月でバッチリということで、Nさんは安心して元気な赤ちゃんが生まれました報告をしていただけると嬉しいなぁという、今日このごろ。

そのDXは100を30にするのか、それとも30を3にするのか

ITを使ってなにか業務の処理速度が早くなるとする。

例えば配属されたばかりのスタッフがPCの入力を行うときに、パソコンを初めて触る人でも初日からそのアプリを利用すると、100分必要な入力が30分で終わる。

ただし、3年前に入社したスタッフも、同じように30分の時間が必要になる。
まぁもしかしたらなれているから少し時間が短くなるかもしれないけれども、せいぜい1分か3分かで、もしかしたら誤差の程度かもしれない。

ある程度の経験を持つスタッフが30分必要な作業を3分で終わらせるためにはどうすればいいのか。

そのアプリは商品コードを入力するときに、選択ウインドウが開いて、5回選択すると商品が特定されるので、商品知識がなくても、短い時間で入力ができるのだ。もちろんキーボード入力の必要もない。矢印キーとエンターキー、テンキーくらいしか使う必要はない。

人間も努力する部分がないのだ。

 

では30を3にするアプローチがないのかといえば、そんなことはない。
品番、あるいは商品コードを直打ちすればいいのだ。

30秒かかる商品コードの入力がキーボードを利用することで2秒以下になるとする。だがそのためには
・ブラインドタッチができること
・製品の品番やコードを暗記していること
が人間側の能力として必要なのだ。

つまりは、属人的な作業になってしまう。

1000人も2000人もいる大企業だと、100分を30秒に縮めるのが投資戦略としては正しいのだと思う。

これが、会社組織が10人に満たない場合は、30秒かかる仕事を2秒に縮めるのが戦略としては正しいのだと思う。

システムのどの部分にお金を投入するのかだ。

ただ100を30にする仕組みは、人をほとんど成長させない。

そういう意味では、人を成長させるDXと成長させないDXがあるのではないだろうか?

音声入力を使うことやホロレンズを使うことで、人の成長がストップしてしまうというか、経験が蓄積されない業務ばかりになって、結果十数年後人材がまったく育っていない、というのはまずいのではないか?とも考えたりする。

そのDXは成長の機会を奪ってしまうのではないか。

そういうことを考えたりもする。

だからキーボードのブラインドタッチくらいは全員出来るようになろうね、とか「これだけは身につけてくれ」というような負荷は必要なんで、しっかりやろうね、暑いかもしれないけれども、倉庫の整理整頓とか掃除とか、商品の手入れとか清掃とかちゃんとやりましょうね、という話なのだ。

ボーナス

今日はうちの会社は夏のボーナスの支給日でした。

公務員とか一部上場の大企業みたいに月給の三か月分とかではなく、零細企業なのでまぁ少ないもんです。

景気のいい業界でもないですけれども、どちらかというとボーナスで支払うというよりはなるべく月給を多めに出そうというような考え方で給与設計をしているので少なめになるのかもしれません。もちろん月給も多くてボーナスもたくさんというのがいいのでしょうけれども。

零細企業だとこのくらいの数字なのだなぁと納得しているところもあります。
ちなみに社長である自分にはボーナスというのはありません。(あとリンク先のデータは「ボーナスはない」という選択肢がないので、本当の参考にはならないと思います。)

社員にはボーナスは手渡しで、渡すときにいっしょに手紙を渡しています(全員同じ内容です)

内容はこんな感じで、

 毎日業務に専心いただきありがとうございます。暑い中、日々の業務に合わせ、棚卸・整理整頓などの営業活動まことにありがとうございます。なんとか決算を無事終えようとしておりますが、今期は数字が非常に厳しく売り上げが減少してしまったことを経営者として反省しております。

  金子商会では、半年前の売り上げ金額から賞与金額を査定しています。

 この夏のボーナスは200011日から1231日までの年商をベースに算出しています。  

 この期間の売上金額は●億●万円でした。
 昨年の同期201911日から1231日までの期間の売上金額が●億万円でしたので約●%下がったことになります。
 目標の●億●万円に対して約●万円不足してしまったことを残念に思います。

  6月から新年度が始まりました。スタート月でもある6月の月商は●万円とまずまずの数字でしたが、7月は14日現時点での売上金額が約●万円と伸び悩んでおり月商が目標の●万円に届かない懸念があります。

 7月は消費税の支払い、10月には販売システムの更新など出費も多く、資金繰りも厳しいため、今回の賞与の金額が前年より少なくせざるべくなってしまったことを申し訳なく思っています。

  また、ウッドショックによる新築現場着工数の減少や、各仕入先からのバルブ・塩ビ商品などの値上げもあり今後も予断を許さない状況が続くと考えています。 

 しかしながら金子商会の経営理念・経営指針にぶれることなく営業活動に努めていくことに変わりはございません。

 今期も「いますぐ」「たよれる」「役立つ」この三つの柱を大事にして日々の業務を推進していく所存であります。

 利益を増やすために売上金を増やしていくことはもちろん、整理整頓や日々の情報共有、商品管理など、利益の出る経営体質をより強化していくことを重点的に実践し、できることをもれなく淡々と実行していくことで、しっかり儲けを出して還元していこうと思います。そうすることで、売上も増加していくものです。会社が成長することと社員が成長することはイコールであると考えています。

 しばらくの間、厳しい時代が続くと思います。私自身も失敗した部分を認め自らを改善していくことを自戒として取り組んでいくので、なにか気になることアイデアなどありましたら進言していただくとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

がんばります。

 

最低賃金の話

年間休日が120日あって、一日の労働時間が8時間、
すると年間の労働時間が1960時間。
税込みの年収が200万円だと
2,000,000円÷1960時間=約1020円/時間
ということで時給は1020円になる。
税込みの年収が300万円だと
3,000,000円÷1960時間=約1530円/時間

最低賃金が仮に1000円になっても、正社員で雇用していればあんまし影響はないのだと思う。

なんか経団連?とかどっかの団体が時給1000円に反対しているみたいな感じだし、最低賃金が1000円になったら倒産する企業がたくさん出てくるとか言ってるけれど、実際にそういう会社はどういう仕事をやっているのだろうか?と思ったりする。

うちの会社なんかは零細だけれども、求人を出すときには、もう少し賃金を上げないと人が来ないよなとか、思っているので、むしろ最低賃金は1300円とかでももしかしたら安いくらいなんではないだろうかと思ったりもする。

つーか、最低賃金で正社員を雇用している会社なんてほんとにあるのだろうか?

そんな金額で求人出しても、うちみたいなショボい企業に申し込んでくれる人なんているような気がしない。

うーむ、もしかしたら最低賃金の計算式が違うのかもしれない。

もしかしたら違う計算方法でやると、うちの会社なんかは、最低賃金を割ってしまったりするのだろうか?

よくわからん。

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