wi-fiルーター新しいのにした。

家でプログラミングとかしようと思っていたのですが、有線が来てなかったんで、仕方なくwi-fiでつないでいたのですが、今ひとつ遅い。

今一つではない、シャレにならないくらい遅い。

0.12Mbsてひどすぎですよ。

1階にwiwi付きモデムがあったのですが、2階の仕事部屋までの電波が弱いのでしょう。

これではとても仕事になりません。

Unityでバージョンアップするのに3時間以上かかる。

そんなわけで新しいルーターを増設。

うほー快適です。

 

ルーターのおいているリビングだと、200超える時もある。

ありがたいですな。

5Gが普及するのにはまだ5年くらい掛かりそうなので、とりあえず3年間分の投資ということで考えています。

食器洗い乾燥機

家で使っているリンナイの食器洗い機なんですが、写真のような感じでお皿が、この水栓噴出部に接触していると、洗浄扇というか、温水を吹き出しながら回る部分(回転ノズル)が全く動かない。

よって、食器が全く洗えないのだ。

このことに気がついて、この回る部分に食器が当たらないように配置するのだけれどもけっこうめんどいです。

以前住んでいた家で利用していたパナソニックの食器洗浄機はこの回る部品がなかったので、多少強引な食器の置き方をしてもキレイに洗えていた気がします。

ちなみにこのリンナイの食洗機は展示場に展示してあったものを買い取ったので、使い勝手とか気にしていませんでした。

どれでもそんなに変わらないだろうと思っていたのですが、前のパナソニックの方がよく落ちるなぁと思ったのです。

皿も沢山洗えたし。

次に買い換えるときは回転ノズル式ではないのがいいなぁと考えています。

あと真ん中の棒みたいなのはない方が良いと思います。

モニターアームを買った。

老眼がひどくなってきたので、モニターの距離と手元の距離が違うとピントが合わなくなってしまい、非常に疲れる今日このごろなのだ。

そこでモニターアームですよ。

随分前から買おうかどうしようかと悩んでいたのですが、そう高いものでもなくなってきたので購入した次第です。

同じものを2つというのも芸がないのでこちらの二種類を購入しました。

今日つけた感じだと、色違いなだけでほぼ同じ商品のような気がします。

付属品が全く同じなので、同じ工場が作っているののではないでしょうか?

利用し始めたばかりですので耐久性についてはまだ判断できません。

バネがヘタってきて「モニターの位置が下がってしまう」というクレームはこの手の商品の安物でよく聞くのですが、この価格だとどうなんでしょうか?

今の所、アマゾンとエルゴトロンの価格差は実用性ではあまり感じられないです。ネジの締め付け具合とか、ほぼ一緒で、言われてもどっちがどっちの商品なのかはロゴのあるなしくらいでしか区別がつかないですな。

とりあえず半年一年と使ってみます。

 

土曜日は出社する人数が半分なので、自分もほぼ配達に駆り出されるので、配達中の時間を有効に使いたいなぁということで、オーディブルでいろいろ聞いています。

今週は東野幸治さんが聞き手をしている「よしもと芸人音声データ」全部で50時間くらいあるので聞くのに一ヶ月以上かかるかもしれません。

でも、面白い。

第2号の途中まで聞いたのですが、やはり実話は面白い。

ザ・ぼんちの里見まさとさんのお話が聞けるのですけれども、

ザ・ぼんちの再結成にいたるまでや、今、どんな仕事をしているのか、それから漫才ブームが終わったあと、34歳のまさとさん、息子が4歳の四人家族、それがひと月7万円くらいで暮らさなければならなくなって、どうしたのか、

めっちゃ忙しかったのに、仕事がぱったりとなくなってしまってなにもすることがない。

そういう状況って、コロナショックの今の時代に似ているような気がします。

それまで吹いていた風が全くなくなって、仕事が本当に0になってしまう。

うわーどないすればええんや。

そういう状況なわけですよ。

でも里見まさとさんは、新しい生き方を見つけるのです。

しかもそれはやはり「漫才」なわけですよ。

 

そういう話がいろいろと聞かれます。

 

一世を風靡したものの、何かのきっかけで仕事がなくなってしまったり、仕事のやり方が変わったりした人の話は、今、聞くと、そうやな、こういうふうにするのがええのかもしれんと思います。

大木こだまさん、桂三度さん(元世界のナベアツ)のお話も面白いです。

配達に行くのが楽しみになったりしてます。

新卒の初任給と3年間の研修費

新人くん

新卒の人は、最初の何年間かは利益を生まない。

産まないというよりも、むしろコストが掛かったりする。

電話のかけ方や挨拶、仕事の進め方、覚えることがたくさんあるし、最近の人はキーボード入力したことがない人も多い。

最初の3ヶ月位は入力速度も遅かったりする。

3ヶ月から半年くらいで、やっと初任給なみの仕事ができるようになると考えたほうがいい。

これは普通の事務職とか配送とかそういう業種の場合だ。

 

一方技術職的な仕事、一人前になるのに10年かかるとか、最低でも3年は現場をこなさないとダメとか、いわゆる「職人」と呼ばれるような業種の場合は、ある一定のレベルに達するまでは、「研修費」を差し引かれた給与が手取り金額だと考えれるかどうかだと思う。

大工仕事なんかはとくにそう、5年仕事をしても給与が上がらないとか、そういうものではなく、人によって差はあると思うけれども5年と3ヶ月めから給与体系が変わるとか、そういうものだと思う。

ある程度仕事ができるようになって、一つの現場をまるごと任せてもらったりすると給与が一気に増えるとか、そういうものだと思う。

入社して1年目と5年目で仕事の内容にそんなに変化がなければ、当然手取りが増えるわけなく、去年と今年でやっている作業に変化がなければ、給料も増えない。

 

そう考えると、10年間勤めて、給与が上がっていない場合、

やっている仕事の内容や質や量が成長していない

そもそも、その業種ではそれ以上の給与は出さない。

のどちらかなのだと思う。

 

前者の場合は経営者がダメなのかもしれない。

後者の場合は、給与を増やしたければ転職するしかない。

 

会社が成長していて、前年比20%で売上が増加しているとか、社員数が毎年30%ずつ増えていて、毎月のように営業所がふえていっている、というような会社であれば給料も増えていくかもしれないけれど、この数年間、新しい営業所や支店ができていないなぁというような会社(弊社)だと、10年目まではなんとか昇給するけれどそれ以降は昇給はないと考えておいたほうが正解なのだと思う。

経営規模が大きくならない限りは、社員の給与は増やせない。

ゴーイングコンサーンは大事だけれども、経営者は企業を成長させてナンボなのだ。やっぱり人をたくさんやとって、売上も利益も増やしていかないとダメなんだと思う。

それか、成長した社員に転職してもらって、そこでもっと社会貢献してもらうというかなんというか。

どっかのプロ野球チームみたいに、選手を育てて、いい成績が出るようになったらドラフトに出すみたいな、戦略もありなのかもしれない。

業務日報の内容は誰のモノなのか

建設キャリアアップシステムについていろいろ調べてみると、

要するに職人さん一人ひとりの業務記録を残してその情報を共有化するということですが、そうなってくるとその内容は誰のものかと言うのが問題になるのか

と思った。

金子商会でも社員には業務日報を書いてもらっている。

どんなことがあったか、

お客様からこのような問い合わせがあったのでこう答えた。

注文内容はコレコレで納品をいついつまでにする、あるいはした。

そういう「社内で共有すべき」情報が記入しているわけですよ。

 

で、その内容というか記録はやはり法人のものであろうなと思います。

例えば顧客情報もあるので、社員がやめるときに、

「自分の書いた日報のコピーをください」

なんていわれても、それはできないなぁと断ることになりそうです。

 

工事現場での進捗情報とか共有情報というのは基本的に関係者以外は閲覧禁止になっていると思います。

ですから、職務履歴書として業務日報に記入した情報を、個人の持ち物としてあつかったり持ち出したり所有することはできないというか難しそうでありますよ。

現場名であるとか、第三者のプライバシーに触れる部分は情報としては所有でないと考えたほうが良さそうです。

イニシャルでもいいのかと考えたりしたのですが、

「世界的に有名なY邸の正面玄関の施工に携わりました」

と書かれていたときになんか情報として盛ってしまいそうな気がしますよ。

履歴書といってもいいことしか書かれていなかったりするので、日頃からその人の発信する情報や仕事を実際に見ていないと難しいところはあるのかなと思います。

 

ただツイッターとかブログとかで、3年以上情報発信したり、プライバシーを侵害しない範囲で現場の施工情報などを豆に報告していると、その人はちゃんとしているなぁとか、評判や信頼につながっていく情報が積み上げられていきますよね。

 

である閾値を突き抜けたりすると今度はお客さんの方から指名入で紹介されるようになったりするわけですよ。

お施主さんが

「私の家のこの壁の漆喰は、職人のタナカタカシさんが、こんな感じでやってくれたんですよ。あのタナカさんですよ。」

という感じでツイッターでつぶやいたりSNSに書き込んだり、ブログを書いたりするわけですよ。

情報発信だとかSNSでつながっていくというのはそういうことですよ。

フェイスブックで注文を頂いたとか、ツイッターを見て来店してもらったとか、そういうことは、常日頃からお客様とのあいだに信頼とかそういうのがしっかりあって、評判を上げてくれる、そういうことがあってこそ価値が生まれてくると思うんですよ。

 

「今日もエエ仕事をやったなぁ、我ながら自分よう頑張った」

そういうつぶやきと一緒に成果物の写真を一枚アップするだけでSNSマーケティングなんて9割だと思います。

継手ねじ込んだだけの写真一枚でも、ぜんぜんオッケーなわけですよ。

 

じゃんじゃんそういうことをしていったら、もしかしたら建築キャリアアップシステムとかいらないような気がしますよ。

用意と準備

用意と準備、よく似た言葉で日頃はあまり区別せずに使っているような気がしますが、微妙な違いがあるのだなと考える。

例えば「準備運動」とは言いますが、「用意運動」とは言いません。

「用意周到」とは言いますが、「準備周到」とは言いません。

「準備万端」とは言いますが、「用意万端」はあまり使われてません(誤用かもしれません)

「準備」というのは「次になにをするのか(行動)が明確になっている」ことなのだと考えています。

一方、「用意」というのは「次になにをするのかが明確ではなにが、なにがおきても対応できるようにしておく」という感じで使っている気がします。

 

例えば、何かやらなければならないことがあるときに。

「〇〇の準備はできてる」

「◯◯の用意はできてる」

だとそれに対する距離感が違うような感じがします。

 

「登山の用意はできてますよ」と「登山の準備はできています」だと、どっちが高い山に登るのだろう、と考えたときに、「準備」の方が山が高いような感じがする。

「試合の用意をする」と「試合の準備をする」もどんな試合なのか、勝てそうなのか負けそうな試合なのか、全国大会なのか、町内会なのか、

意気込みとかそういうのによって、やらなくてはいけない行動が「用意」なのか「準備」なのか変わってくるような気がする。

「用意」というのは実際の行動とか道具とか手順を必要としているわけでなく「今、手元にある手段」でなんとかしてしまうことができる。

「準備」は「今、手元にない手段」が必要だったり、実際にものを揃えるとか、手順を明確にしておくとかする必要がある。

 

あと、指示する側やリーダーが「準備しておこう」と言っても、指示を受ける側は「用意しておこう」くらいのニュアンスで理解していると、違った結果になったり、予定していたような成果が得られなくなってしまう。

 

 

「明日の準備をしないとな」

「明日の用意をしないとな」

そう頭の中で考えたときに何が思い浮かぶのだろう。

「来年の準備をしないとな」

「来年の用意をしないとな」

思い浮かべる景色はどんな感じなんだか、その違いを確かめるのも面白い。

ヴァイオレット・エバーガーデンとポルトガルの声優さん

ヴァイオレット・エバーガーデンの劇場版が公開ということで、ネトフリで観ているのですよ。

で、ブラジル語(ポルトガル語)+ 日本語字幕で観ています。

なんとなく日本語で観るよりも世界に没入できるというか、

英語とかフランス語も試してみたのですが、ポルトガル語が非常にしっくり来たんですよ。自分的には。(個人的な感想です。)

で、このポルトガル語バージョンでヴァイオレットを演じているのが

Raíssa Bueno さんという人みたいなのですが、どういう人なのかさっぱりわからないです。

とりあえずyoutubeで見つかった人が二人

どちらの女性もよいのですが、どうも違う人のような気がします。

あとツイッターとかインスタとかフェイスブックも「Raíssa Bueno」という名前で検索してみたんですよ。

そしたら、アカウントがめちゃくちゃ多くてですね、あきらめてしまいました。

Raíssa Bueno というのはよくある名前なんでしょうか?

同姓同名がめっちゃ多いみたいです。

それにしてもブラジルのポルトガル語というのはボサノヴァとか生まれただけあって耳にここちよいですな。

 

というか、ポルトガル語のヴァイオレットちゃんいいですよ。

管機産業新聞さんを購読しています。

紆余曲折あって、管材新聞さんが管機産業新聞とタイトルも新たに再出発ということで、購読申し込みをしましたよ。

1年間で購読費が1万円というコスパです。

最初に倒産と聞いたときは驚いたですよ。

いろいろ事情があってたいへんそうだなぁ、でも読むだけの価値はあったのにな、なくなってしまうなんてもったいないなぁ、

なんていうふうに考えていたところ、有志の方々が再出発ということで、

うん、素晴らしいですね。これからもよろしくおねがいします。

 

それにしても経営者の健康管理って大事だなと考えることがけっこうあります。

地元の同業他社で、自分と年齢の近い管材店の社長さんが春先にお亡くなりになられたりして、本当に急にそういうことは起きるもんですよ。

自分の場合は、もし自分が死んだら弟が常務をしているので、スライドして社長になるというBCPというか心づもりですが、

じゃあ、実際にポックリ逝ったときの、手順というか段取りはぜんぜん具体化できていないような気がしますよ。

代表者とかの登記の段取りとかけっこう面倒くさいらしいのですよ。

ハンコとかも登録し直したりしないといけないみたいですし。

 

自分が先代を引き継いだときは全然元気に先代も生きていたのであんまり苦労した記憶は残っていないです。

とりあえず事業の引き継ぎについては生きているうちにやったほうがいいのではないかと思います。

デジタルだかアナログだかよくわからないITC

うちの会社ではお客様から現場の写真がLINEで送られてきます。

↓こんな感じ

動画の時もたまにあります。

「この台所用水栓の部品がほしいのでメーカーと商品品番を調べてほしい」という問い合わせでございます。

それに対してメーカーを調べたり品番を特定したりして図面で返事をしたりするわけですね。

 

で、電話などで話しながら足りない部分は詰めたりしていくわけです。

 

他にもLINEで注文を受けることもあります。

手書きのメモをスマホのカメラで撮影してLINEで送信するという

デジタルだかアナログだかよくわかりませんが、そういう使い方をしていただいております。

「プロトコルは最終的にユーザーが決める」

というのはITCの原則だと思います。

一見、川上のベンダーが決めているように見えても、最終的な選択肢、

つまり使うか使わないかを決めているのはエンドユーザーなので、

そこを見誤るとユーザーつまりはお客様に選んでもらえなくなるのです。

上記のメモのような注文をUXでデザインすることは現在の技術ではほぼ不可能です。

めっちゃ賢いAIがOCRやらディープラーニングを駆使して文字や文章を解析できるように何百億ドルという予算と10年の年月を投入すればできるようになるかもしれません。

しかし、当社は鉛筆を使うのです。

 

零細企業のIT化は、上手に鉛筆をつかったりダクトテープによって昇華するのです(偉そう)

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