もしも自分が自民党の広報担当だったとしたら

総理の動画ですが、思いついたんですけれど、

家事をしているところをアップしたらよかったのかなと思いました。

タイムラプスで一日を三倍速くらいの動画にするのです。

朝食の準備、朝食、朝食の後片付け、洗濯、洗濯物を干す、合間にビデオチャットでちょっと仕事、部屋の片付け、浴槽の掃除、庭の草むしり、トイレの掃除、窓拭き、部屋の掃除機かけ、雑巾掛け、土間を掃く、ゴミ箱の片付けやゴミ袋のセット、合間にスマホでちょっと仕事、昼食の準備、昼食、昼食後の後片付けと皿洗い、近所のスーパーで食材とトイレットペーパーなどを買い物、洗濯物の取り込み、洗濯物を畳んでタンスの引き出しへ入れる、ちょっとテレビを見るけれども、電話がかかってくる、夕食の準備、夕食、夕食の後片付け、お風呂の準備、ちょっとジョギングとか筋トレ、入浴、風呂上がりに缶ビールを飲む・・・、みたいな感じでの動画にするのです。

実際にいつもしているかどうかは、ここでは関係ありません。

出社せずに自宅勤務していたり待機している人によりそっているのであれば「仕事に行ってないからと言ってゆっくりなんてできないよね」という気持ちに共感すると思うんですよ。

そうすることで奥様の支持も得られると思います。

「安倍首相だって、家にいるときは家事してるんだから、あなたもやって当然でしょ!」と言えるわけですよ。

一国の首相が家事を当然のようにこなしていれば、それはそれで良いメッセージになると思うし、日頃していなかったとしても、下手くそながらも、こういうときくらいは家事をするのが当然感も出すことができます。それはそれで良いメッセージになると思います。

 

とりあえず、大企業の人とか、人事とか採用の人とか、中小企業の社長さんとかは、そういう動画を作ってアップするのもいいかもしれません。

子供の宿題をみたり、風呂に入れたり、風呂上がりの着替えを手伝ったり、こどもの寝かしつけをするとか、そういうところを日頃伴侶にまかせているならば、「今日くらい自分がやるから君は動画撮ってて」なんつって全部自分がやったらいいです。

その上で「いつもありがとう」と感謝の気持ちをプラスするのもいいかもしれません。

「恐怖と欠乏からまぬかれる」ために

今日は日曜日、会社もお休みです。

雨がポツポツと降っています。外気温は9度と低め。

テレビを付ければ新型コロナウイルス関連のニュースばかりです。FaceBookやtwitterを開いても感染症についての投稿が目立ちます。

こりゃ精神衛生的によくないなぁということで、なるべく情報をカットすべくスクリーンタイムで制限時間を設定したり、ツイッターのミュートキーワードに「コロナ、感染、ウイルス」などを追加してタイムラインに流れないようにしたりしています。

そこまでしても全く情報は入ってこない、という状況にはならず、それなりに重要な情報は入ってくるし、ノイズやデマはほぼ見えなくなるので、このままにしばらくしておこうと思っています。

さて2006年に買ってた「パンデミック・フルー Xデーハンドブック」という書籍がありましてこの本に確か書いていた最悪の状況は「物流会社や電力会社の社員が罹患して業務そのものがストップしてしまう」というものでした。

書いた人はどうもテレビのコメンテーターとして活躍されているみたいですが、テレビ見ていないのでどんな感じに扱われているのかはよくわかりません。

今の日本の状況や、先にロックダウンした世界の都市の様子を見ていると、電気などのインフラが止まっているわけではないので、そこまでひどい状況ではないのだろうなと思います。

今回のコロナウイルスの場合、死亡率がそこまで高くないので、本の内容のようにはならないようですし、そもそも死亡率のむちゃくちゃ高い感染症だとそこまで流行することもないのかもなと思っています。政府としてももっと強制力を働かせると思うし。

4月の7日に緊急事態宣言が出て、今日で六日目です。

緊急事態の期限は5月6日までの一ヶ月間。県を指定して、発布されています。

なんとなく中途半端で対応しているのかしていないのかよくわからない、気分や感情で対応するという一番よくないパターンになりそうです。

「人と人との接触機会を最低7割、極力8割、削減すること」とありますので、例えばうちの会社の場合、社員が二人か三人だけ出社することにして、店頭渡しのみの業務にするとか、そういうことなんでしょうか。

山口県は今の所、緊急事態宣言下には含まれていませんが、もしそうなったときに、例えば社員を休ませて、二人だけで回す。で休業させたときに給与はどうするのかとか、そういうことも考えなくてはいけません。

緊急事態が出たときに工事現場は止まるのか?ということも考えなければいけない。得意先のお客さんにしても元請けの対応がどうなのか、そこを隅々まで詰めている業者さんはいないと思います。

弊社でもBCPをそれなりに作っていますが、日本経済が二ヶ月も三ヶ月も、あるいは半年間ストップするような状況については考えていません。

BCPに記載していないような状況が出たときは「速やかに業務から撤退する」という判断を行うというのも経営戦略の一部だと思います。

だからこそ、今のうちにそのラインを考えておくことも必要だなと思います。

「自社は貢献することはできるか?」

企業活動とは「社会や人に対して貢献する」ことを手段として「顧客を創造する」ということです。

人が地域社会の中で生きて暮らしていくためにさまざまな活動をしていく。

そのときに、自分ひとりではうまく行かないことをお互いに助け合っていく、価値を作り出し、分け合っていくことで、世の中はより良くなっていくわけですよ。

このような状況にあって、困ること、嫌なこと、辛いことがだんだんと増えていきます。

まいったなぁ、こりゃ困った、なんとかならんのかね。

そういう声が聞こえてくるわけですよ。

自分がもっているもので、そういう「困った」を一つでも多く解決していくことが大事だし、それを解決することが起業家というか、経営者の役割であるはずです。

とはいえ、

密閉、密集、密接、3つの密がより濃厚な形で重なる、バー、ナイトクラブ、カラオケ、ライブハウスはもとより、繁華街の接客を伴う飲食店等については、緊急事態宣言が出ている地域か否かを問わず、全国全ての道府県において、その出入りを控えていただくよう、特措法第24条9項に基づいて、要請すべき旨を、基本的対処方針に新たに追加いたしました。

というのは大変ですな。これって宣言が解除される5月6日までは行くなっていうことですよ。

しかもリンク先見ると「誰に対してか」はっきり書いていない。そして「出入りを控えていただく」というなんかよくわからない要求です。

たとえば、毎週飲みに出かけていた人は、月に一回くらいにするというのはOKなんでしょうし、毎日飲みに出ていた人は週に1回ならOKということなんでしょう。

人によって違うからとにかく回数を減らせ、全員が同じである必要はないって理解でいいのかな、よくわかりません。

「全部ダメ」って言えないのはまぁいろいろ大人の事情があってできないのでしょうね。中途半端でもやらないよりやったほうがいい、というのもわからないわけではないのです。ただ、判断は現場に丸投げしてもいいのですが、企業で言うところの「経営理念」はくっきりしておいたほうがいいですね。

とりあえず日本国憲法を読むといいですね。

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。

これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。

われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

とあります。

 

「恐怖と欠乏からまぬかれる」

「平和のうちに共存する」

「自国のことのみに専念して他国を無視しない」

 

まずは「恐怖と欠乏からまぬかれる」ためにできることをやっていきたいですね。

 

休みの土曜日

今日は休日です。会社は営業しています。

金子商会は社員数(社長役員含む)が全員で8人です。

会社の営業日は月曜日から土曜日まで。日曜は休業日です。

土曜日は人数が半分で、今は4人ずつ一週間ごと交代して出社しています。

それから平日に一人づつかわりばんこに休日を取得しています。

月曜日はAさん、火曜日はBさん、水曜日は全員出社で、木曜日はCさん・・・、という具合に休みをせっていすることで、完全週休二日制で業務を行っています。

祝日は午前中二名が当番で出社するようにしています。一人あたり年に2回程度祝日に出勤する感じです。

そんなこんなで、2020年の年間休日は125日となっています。

零細企業としては休みが多いほうだと思います。

ちなみに自分も昨日金曜日は休みで、今日の土曜日も休み、明日の日曜日も休みということで、三連休でした。

平日休みのいいところは、映画館とか娯楽施設なんかが空いているところです。

昨日は映画を見に行ったのですが、コロナのせいで、お客さんほぼいませんでした。自分ともうひとりだけでしたし、まぁ、今は特殊な状況ではあるのですけれども、どちらにしろ平日にいろいろいくのはけっこういいものです。

金子商会のお客さんは水道設備店さん。

世間一般では水道屋さんと呼ばれる商売の方々です。

基本的には年中無休な部分もある業界です。

市の登録業者になったら、水道当番もしなくてはいけなかったりします。

水道当番の工務店さんは自分が当番のときは正月でも修繕に駆り出されたりするので大変です。ある程度の修繕用の資材は在庫しておかなければならないのですが、たまに「なんとか事務所をあけて材料を出してほしい」ということで家に電話がかかってきて出したりすることもあります。

今回の緊急事態宣言でも水道や電気などインフラに関する業務はストップしないみたいです。

とわいえ、そのような修繕修理の工事現場というのは全体からいうと微々たるものです。

実際には水道工事店さんの現場というと新築だったりリフォームだったりする、不要不急の現場ではなく、それなりに計画的に行われる現場がほとんどです。

仕掛りの現場は終わらせるまでは仕事があります。

ただこれから先は、新しい工事というのはどうしても少なくなっていくと思います。

「家を買う予定だったけれど、時期が時期なのでやめた」

「リフォームするつもりだったけど、お金が心配」

そういう理由で消費が冷え込むのは間違いないので、これから先どうしても市場が細くなっていきますよね。

倒産や廃業も増えて不景気感が本格的にマシマシのマシになっていくわけですよ。

それにあわせて増えたのが先物とか不動産投資とか電気代が安くなるなんたらとか、電話代がやすくなるどーたらとか、そういう電話ですけれども、

今の時期、そういう電話しても逆効果ですから。

人の不安に付け入るような商売は絶対しないほうがいいです。

自分もそういう売り込みをしてしまわないように気をつけようと思います。

 

 

 

 

 

犬鳴村

映画「犬鳴村」見に行きました。

お客さんは自分ともうひとりオッサンで、二人だけでした。

映画館は人数も少なく、お客さんはいませんでした。3つの密をちゃんと守れている感じ。

で犬鳴といえば犬鳴トンネルですよね。

今から30年くらい前、大学生だった頃犬鳴峠に一度行ったことがあったような記憶があります。

電話ボックスはあったような気がしますが、トンネルには結局行きませんでした。なんか洒落になんないからやめようということで、そのくらい福岡では有名な心霊スポットでした。

心霊現象とか、正体がわからない、なんだかわからないものはやっぱり怖いですよね。

で、映画の方は奥菜恵さんがいい味でした。

心霊映画といえば奥菜恵さんですね。

奥菜恵さんが出ているだけで怖い映画に違いないって思ってしまうくらいのアイコンなんだと思っています。

商売でもそのくらいのシンボル的な要素があると強いですよね。

「○○があるから間違いない」そういう強みがある商売はやっぱり強いと思いますよ。横展開もできるし。

感染防止ということで、映画どうしようかなーと思ったのですが、ネットの予約状況を見てみると、予約している人がいなかったので、大丈夫そうだなと思いました。

実際、お客さんいませんでしたし、なんというか、濃厚接触する要素はありませんでしたので、自粛しませんでした。

普通にコンビニとかスーパーで買物するのと同じかなと、むしろ映画館貸し切りだったので安全だと思いました。

とはいえ、この状態が二ヶ月三ヶ月と続くとなると流石に商売として成り立たなくなってしまいますよね。

緊急事態宣言が解除されるまでどのくらいかかるのかっていうとだいたい75日くらいはかかるのかなと思います。

武漢市の都市封鎖がそのくらいの長さでしたので。

ただ、日本はそこまで厳格に封鎖していないように見えるので、もっと長引くかもしれません。

メッチャ運がよかったら7月には解除になるかもしれないけど、なんとなく、もっとかかるんじゃないかなと考えています。

そうなると廃業や倒産が増える。政府はあんまり頼りにならない気がします。

今東京で起きていることが、下関のひと月後(もっと早いかも)の姿なのかも。

下関の映画館も営業休止するかもしれません。

 

 

 

 

今日は入学式

桜の木

今日は下関市内の小中学校の入学式でした。弊社スタッフも一名、入学式出席のため仕事を休んでおります。

今のところは、コロナウイルスの影響もほぼなく、平常通りの営業が続いております。今日は通常よりも一人少なかったので、ちょっと忙しかったです。

昨日、緊急事態宣言が発令されました。

不要不急の企業は臨時休業したり、不要不急と言われる経済活動が自粛して経済活動がストップしています。

自分の会社は水道・ガスに管関係する業界ですので、例えば山口県が緊急事態宣言下であったとしても、ほぼ通常通りの営業になるのかなと考えています。

修理や仕掛りの現場は止まっていないので、仕事が減ったという実感は今のところはありません。

ただ、下関でも外食産業や夜の飲み屋街はけっこう大変そうで、焼き鳥屋さんとかスナックとか居酒屋さんとかクラブとかはホンマにお客さんがこなくてどうしようかという状況のようです。

2,3週間は最低でも三密を守って、家にいるべきということなので、でかけていくわけにもいかない。

うーむ、がんばろうにもどうすればいいのか。

とりあえず銀座のお店がやっているクーポンとかいいのかもと思います。

それからアップリンクさんの映画見放題のやつとか、

諦めないでいろいろなことをするのは大事だと思います。

 

自分はいろいろとこの「今になって初めて」というコンテンツやサービスのいろいろお金を使ってみようと思います。

うーん、これはいまいちだったなぁというのもあるかもしれませんが、「アフターコロナの普通」の萌芽がそこにあると思っているのですよ。

こんなことを書くと辛くなるかもしれませんが、夏が終わるまで今の状況が続くかもしれないと思っています。

今「そんなに影響ないよ」という業界の企業であっても、二ヶ月後にはまったく状況が変わっているということは十分ありえると思っています。

 

「休業しているときに何か種まきする」その姿勢を忘れないで頑張っていきましょう。

とりあえず、仕事場にwi-fiのある会社はwebカメラ(5000円くらい)を設置してなんかダラダラ生配信してみてはいかがでしょうか?

 

むかしから「天は自ら助くるものを助く」といいますし。

 

webカメラ その2

先日のwebカメラがどうも初期不良だったので、もう少し高いほうがいいのかもしれないと思い、返品返金処理完了後、注文した。

で、本日入荷したので早速設定したところ、10分ほどで無事完了。

やったことは前回と同じなので、やはり、初期不良だったのだと思う。

前回に比べると高いとは言っても、10,000円もしないので、もしかしたら故障するかもしれませんが、そういうのも含めてのいろいろな経験だと思うので、そのあたりの感想を共有できればいいなぁと思っております。

で、ふと思ったのですが、皆さん小学校が休みになったりしていろいろたいへんじゃないですか?

そこでこのwebカメラですよ。

お家にwi-fi(ネット回線)が必要ですが、これがあれば子供が勉強しているかどうかチェックできるわけですよ。

お家のテレビの真横に設置しておけば、いい感じでプレッシャーを与えることができるのではないでしょうか?

そんでもって、子供がちゃんと勉強しているのを確認することができれば、その瞬間に褒めることもちゃんとできるわけです。

他にもなんか使えるかもしれないのでいろいろ試してみようと思います。

Misunderstanding

言った言わない、誤解、齟齬、人と人とが何かを伝えたいときには言葉を使う限り100%正確に伝えるということはできない。

対面で表情や身振り手振り声の調子などいろいろなことを使ってもやはり100%正確には伝えることができない。

ましてや文章やテキスト、短いセンテンスだけだとほぼ伝わらないと考えておいたほうがいいのだろう。

さまざまなメディアがいろいろな立場から情報発信しているし、SNSが普及した今の世の中ではそれぞれ個人が情報を気持ちを意見を伝えようとしている。

けれども、自分が意図するように相手が受け取ってくれないことは結構多い。

「そういうこと言ってないだろう、ちゃんと読めよ」

といくら訴えても、まぁ誤解はとけることはない。

そういうものなんだろうなと諦観するほかないのかもしれない。

なにか誤解が生じたときに自分の受け止め方としては2つの考え方をするようにしている。

1つ目は「自分の伝え方が下手だったからだ。」

そして、2つ目は「自分の聞き方が下手だったからだ。」

ということだ。

 

つねに自分に責任があるという考え方。

 

でも、これってとても疲れる、常に「自分が改めなければならない」というプレッシャーはけっこうなストレスに繋がる。

いろいろやっても結局言いたいことを伝えたいことを相手が理解してくれない、とりつく島もない状態だと、諦めてしまう。

もうめんどくさいだけになってしまうのだ。

「おまえになにがわかる」

そういう感じ。

 

それでも一国のリーダーであるとか、それなりの立場の人間は「おまえになにがわかる」なんてことは言ってはいけないわけで。

家に帰って奥さんとかに愚痴をこぼすくらいのことしかできないのだ。

文句を言うことは簡単だし、責任も負わなくていい。ある意味とても気楽だ。

だからこそ気をつけたい、誰かを否定したり責めたり批判したりしそうになったときは「なにかわけがあるに違いない」と、そう考えてあげたい。

だからこそ、日頃のコミュニケーションが大事なんだろうなと思う。

常日頃から自分の気持とか意見とか考えなんかを、いろいろな形で伝えておくことが大事なんだろうなと思う。

まずは子供とか、恋人とか、友達とか、同僚とか、半径2メートル以内の人といろいろなことを話すとか伝えるとか大事なのだろうな。

そう考えると、自分はあまり伝えていないと思う。

ちゃんと伝えよう。

そもそも「粛」ってなんかいな?

「自粛」しましょうね、といわれてまぁ食べに行ったりとか旅行に行ったりするのをやめたりするわけですが、そもそも「自粛」ってどういう意味なのかなと深く考えてみたい。

そういうときはまず辞書で調べるのです。

[自粛]

自分からすすんで、行いや態度を改めて、つつしむこと。

英語だと、self-discipline だそうです。

日本語だと、つつしむ(慎重に行う、少なくするまたはやめる)という意味合いが強いように思います。

英語だと「自分自身で決めるルールを自分で決めてそれに従う」という感じ。

辞書では「自分からすすんで」という建前ですけれども、実際の使用のありようで言えば

「みんながやらないほうがいいって思ってるからお前もやるな」という意味で

「自粛してください」という言葉が使われているように思います。

でこの「自粛」の「粛」という字はなりたちとして

「聿と、𣶒(えん)(水がうずまく象形から、円をかく器具)とから成る。筆で丁寧に書くことから、転じて、おそれつつしむ意を表す。」ということだそうです。

「粛々と進める」やあ「粛清する」という言葉でも使われる漢字ですね。

「丁寧にやっていく」という意味でもあるのだろうなぁと思います。

 

でも、もっぱら「やるな、うごくな、息するな」というような単純な使い方が「自粛」という表現からにじみ出ているような気がします。

で、この自粛はいつまで続ければいいのか?

言葉通り「自粛」なんですから、「今日からもう自粛しない」とか「年内いっぱいは自粛するよ」とか「来年の夏まで自粛します」というように、それを決めるのはそれぞれの個人であるべきだとは思うけれども。

「自粛」という言葉が「自ら」という意味がありそうで、実際は自分というものを押し殺して、周りの空気とか雰囲気に流されて行動やルールを決めるという自粛という言葉本来の意味を失っているのが残念なところですな。

話は飛ぶかもしれんけど、

このまま自粛ムードが半年一年と続くと、飲食店の家賃収入で暮らしているビルのオーナーさんとかけっこう大変なことになったりするのではないだろうか?

自分は自社ビルとか賃貸物件というものをそんなに持ってはいないのだけれども、借り入れ起こして賃貸物件の運用をしているひとは、逆ざやというか負債が膨らんでしまって自己破産してしまうのではないだろうか?

それとも、そういう人は他にも資産をもっているので、たしかに持っている資産が目減りしたりはするかもしれないが、借金がそんなにあるわけではないから一文無しなってしまったりはしないのですよ。ということも正解なのかもしれない。

で業界はなんかPRしてるのかなと思って一般社団法人不動産協会さんのHPをチェックしてみたんですけど、べつに何の情報も発信していないようです。会員としてログインしないと見られないコンテンツがあるようですので、そっちになんか書いているのかもしれませんね。

 

まぁ、いいや(よくないけど)

自粛といいながら、実際は自分の意志や考え無しに、たんに周りに合わせてやらないという人も多いので、そりゃ行動に一貫性がなくなるのはあたりまえだよねと思うので、人によって定義や意味の捉え方が違ったまま言葉を使ったりすると行動にばらつきが出てしまうので、言葉をフカホリして使うようにしようと反省するのであった。

結婚おめでとう

今日社員が婚姻届を出したということで、報告をうけました。

おめでとうございます。

これから名前の変更とか住民票の移動とかいろいろ大変だと思いますがうまいことやってください。

なにかやらないといけないことがあったときは、仕事をちょっと抜けたり有給をとったりするのは、全くOKですので遠慮せず申し出てもらえたらと思っています。

おかげさまで3月の売上はそう悪くなかったです。

なんか政策金融公庫でお金を借りるときは前年よりも売上が下がっているといい条件でお金が借りれるそうなのですが、いまのところ下がっていないので借りるメリットがありません。

四月、五月、六月とこの先の売上がどうなるかはわかりませんが、建築業界もこれから落ち込んでいくのではないかと考えています。

 

このコロナショックというやつは、いつまで続くのかなぁという話ですが、とりあえずの覚悟としては、

A.夏まで

B.秋まで

C.年内(正月まで)

D.2021年の3月ごろ

E.2021年の夏

F.2021年の冬

G.2022年の春

くらいの幅で続くのだろうなと思ってます。

「とりあえず三ヶ月で落ち着くよ~」なんてふうには考えていません。

 

まぁ、がんばるしかないですね。

 

それにしても思うのは、雇用保険とか社会保険とかちゃんと収めておくのやっぱり大事だなと思います。

というか、大事だと思いたいのですが、雇用調整助成金とか、その時が来たら自分も申し込みすると思いますよ。

今のところはありがたいことに売上にそんなに影響はないですけれども、この先絶対に減ってくると思いますし、「そういうのもあるのね」って知っていれば心理的な負担も軽いというものです。

でも、何ヶ月もこの状態が続くとキツいですよね。連鎖倒産もあるでしょうし、連鎖廃業というのもあるでしょう。

たとえば飲食店が廃業して、そうなると借りていた店舗の家賃が入らなくなる。

そのビルのオーナーの収入が絶たれる。

ビルオーナーの収入がなくなって、自己破産する。

というような単純な流れですけれども、こういう経済危機というのは、川下から川上へだんだん上がっていくのだと思います。

震災のときみたいに「食べて応援」とか「呑んで応援」のような戦術が使えないのは辛いところですな。

「休業補償は雇用調整助成金でしっかり補助するから、とりあえず六月末まで対象になる店舗は休業してください。」という発言であれば、地方自治レベルの市長さんとか知事さんは言っちゃっても誰も怒らないと思うので、

具体的に「こういう制度とかこういう制度があるから、そういうのを利用して!わかんないときは市(県)の窓口まで聞きに来てください」とそういうことを言えばいいと思うのですよ。前田くん。

 

Wi-fiルーターが故障したっぽい

IPカメラを取り付けるためにいろいろチェックをしないといけいと思い、いろいろ調べるとパナソニックのアクセステスターというものがあった。

インストールしてチェックしてみたところ

エラーコード:U402
結果:ルーターがインターネットに接続されていない、またはネットワークの接続状態が悪い可能性があります。

ということだったので、ブラウザに「192.168.11.1」を入力してルーターの設定画面を開いていろいろやってると、凍ってしまい、リセットしたら、ネットにつながらなくなってしまった。

今は優先でそのルーターを使わないのだけれども、wi-fiが使えないと、スマホとかiPadのもろもろの作業がすごく遅くなるので、なんとかしなくてはいけない。

いろいろやってみたのだが、問題が解決しない。

どーもハード的な故障のような気がする。

ルーターの設定もよくわからなかったので変更はしていないと思う。

とりあえず同じルーターが2500円くらいなので注文した。

IPの設定とかLANの設定とか、仕事でやっているわけではないので、よくわからない。

焼き肉おごるからだれかやってくれませんかね?

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